1.安い曜日や時期に引っ越し日を決める
そもそも引っ越し先をまだ決めてない方はこちらの記事もご参照ください。
賃貸物件を安く借りる方法!無料のネット不動産での見つけ方
引っ越し料金が安い曜日は?
火~木曜が一番安くて
月・金曜が次いで安い
土日祝は割高
と、なっています。
引っ越し業者としては平日のほうが引っ越しが少ないため、暇な日を作るより安くしてでも依頼を多くして利益を出したいので、安くなるのです。
土日祝の中でも特に土曜日が最も割高なので、安く引っ越ししたいなら土曜日は避けたいところです。
引っ越し料金が安い時期は?
11月が一番安く、
3,4月が一番高い
あとの月はだいたい似たような金額
他にも、時間設定をしないで依頼すると安くなることが多いです。
引っ越し業者側は他の引っ越しとの兼ね合いで、うまく空き時間を埋めて回れるほうが利益が出るわけなので安くなります。
どうしてもこの時間に引っ越ししたいというのが無ければ、希望時間無しで依頼するほうがおすすめです。
2.予定が決まったら安い業者探し
近距離に強い業者、単身に強い業者など様々ですので、一括見積を利用します。
私が一括見積を依頼した時は、業者によってなんと3万円も違いました。
一つの業者だけに絞るのは絶対に止めたほうがいいです。
3.ガスの開栓立ち合い連絡
引っ越し日時や業者が決まったら、新しい住居のガスの開栓連絡をします。
ガスの利用には開栓立ち合いが必要なので、引っ越しと合わせて同じ日に一度に済ませられるよう、早めに連絡することをお勧めします。
連絡先は新居の契約の際に教えてもらっていると思います。
ちなみに私は光熱費をもっと安くしたかったので、自分に合った供給会社はないかと比較サイトを利用しました。
こちらの記事を参照ください↓↓
一人暮らしのガス代・電気代が高い!?安くするための節約法
電気やガスは自由化されていますので、光熱費が家賃に含まれているような場合以外は、全国どこでも自由に決められるはずです。
4.郵便物の転送届
住民票を移さない場合でも、保険のお知らせやDMなど、郵便物が新しい住所に届くよう連絡しておかなければなりません。
旧居の住所で会員登録したサービスなどにも連絡して、新居に届けてもらえるようにしておきましょう。
ただ、何をどこで登録したか忘れたという方もおられると思います。
その場合は、郵便局の無料サービスで1年間は新居へ転送してくれる『e転居』に登録して、あらためて新居に転送されてくる郵便物から判断すればいいでしょう。
スマホから簡単に登録できます。
『e転居』(https://welcometown.post.japanpost.jp/etn/index_sp.html)
5.ダンボールをゲットしたら荷造り開始
引っ越し業者から無料でもらえるダンボールなどに詰め込み、引っ越しの準備をしていきましょう。
一つのダンボールに本だけを詰め込んだりすると、重くなりすぎて破れたり業者さんが大変なので、なるべく荷物の重さは均等にしたほうがいいです。あとあと自分で開封していく際にも運んだりするかと思いますので、ダンボールにはマジックで何が入っているか簡単に書いておくと便利です。
6.引っ越し前日『冷蔵庫の電源OFF』
冷蔵庫の電源を前日の夜に切っておきます。
引っ越し業者からも言われると思いますが、具体的には引っ越しの8時間ぐらい前から切っておけば大丈夫です。
製氷機能がついている場合は、製氷機能だけ3日ぐらい前から切っておかないといけないケースもありますので、説明書をご確認ください。
引っ越し後は、冷却装置の安定のため、2時間ぐらいしてからコンセントを挿すようにしてください。
7.引っ越し当日『清掃と挨拶』
荷物が全て運ばれたら、退去立ち合いでの修繕費請求を少しでも下げるため、退居したお家の清掃をしっかりしておきましょう。
単身の引っ越しなら隣近所への挨拶はしないことが多いですが、するとしたらアパートで下の階や隣とのトラブルを避けるため、「本日引っ越して来ました、ここ数日は片付けなどでガタガタうるさかったらすみません」などと伝えておくと安心です。
女性の一人暮らしの場合は、お父さんや男性の友人などに代わりに行ってもらって、女性一人で住んでいるということを隠すほうがいいでしょう。このご時世なにがあるかわかりませんので。
その他.洗濯機や冷蔵庫だけ業者に依頼する場合は?
近距離なので軽トラを借りて自分で引っ越しするという方もおられるかと思います。
そんなとき、冷蔵庫などのデリケートな家電は業者に依頼したいところ。
ただ、らくらく家財便などを利用すると、
冷蔵庫だけで7,000~15,000円、洗濯機も同じような値段になってくるので、3万近くかかってくることも。
そうなると、普通の単身引っ越しと変わらない値段になりますので、数千円の差なら全て引っ越し業者に任せたほうが楽かもしれません。
意外とねらい目なのが、街角によくある『なんでも屋さん』。
私も以前、赤帽ではなく個人でやっておられるなんでも屋さんに依頼したら、引っ越し要員1人&トラック1台を15,000円で用意してくれました。
二人がかりで運ばないといけない家電などは手伝わないといけませんが、あとは全てやってくれますので近距離なら検討してみてもいいかもしれません。
まあまずは引っ越し業者の一括見積をしてから考えてみましょう。
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引っ越しに伴い、原付の処分を考えておられる方は、こちらの記事もご参照ください。
動かない原付でも売れる。買取や無料処分の手順